小規模オフィスのファイルサーバーとして人気のバッファローのTerastationですが、当方のサポートするネットワークでも数多く導入されています。
安定した快適な環境を継続出来るように特に意識していることは以下の様なことです。
■共有ホルダー内のデータは必ずバックアップを取る
Terastationには自動バックアップ機能がありますのでこの機能を使って外部メディアにバックアップを取る設定をしています。
■ネットワークの速度は利用端末との間で最低でも1000Mbps以上出るようにLan関連に機器を構成する
TerastationもPCも最近の機器であれば1000BASE-Tのインターフェースを持っていますが時々HUBなどが100BASE-T対応でご利用というケースがあります。そのような場合は積極的に機器の更新をお願いしております。
■配信されるファームウェアは積極的に更新する
ファームウェアのアップデートは機器の持っており問題点を改善したり、機器の機能をアップする効果があります。最近ではセキュリティの問題が意識されていますので積極的に行うべきと考えています。
但し、アップデート中は機器の使用ができませんので、どうしても仕事時間外作業と言うことでついつい放置されるというケースも多く見られます。
こんな時は「kikiナビ」を利用してオンライン上からアップデートが可能です。
結構便利な機能です。休日や夜間にアップデートを行うケースが多いです。
■定期的な機器の状態チェック
機器の動作ランプの確認や管理画面にログインしてデータ容量のチェックやエラーログの監視をおこなっています。
この機能についても「kikiナビ」を利用しての遠隔監視が出来るようになっています。当方のようなクライアント様のサポートを行う者にとっては非常に便利な機能です。
■商品情報とサポート情報
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/hd_lan_business.html
■修理の際の連絡先等
http://buffalo.jp/shuri/index.html
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