Windows10のサポート期限もあと1年(2025年10月14日)となりWindows11への切替もそろそろピッチがあがってきました。MaruoサポートもWindows11の環境を意識してすすめています。いつも通り、ビジネスを円滑に進める道具としてのパソコンというコンセプトでの選定基準です。
■デスクトップ
OS:Windows11 Professional -64ビット版-
CPU:Corei5-14XXX(14世代CPU)/13XXX(13世代CPU)
メモリー:16GB
ストレージ:SSD256GB以上光学ドライブ:DVDマルチ
OFFICEソフト:Microsoft Office Home & Business 2024
■ノート
OS:Windows11 Professional -64ビット版-
CPU:Corei5-13XXU(13世代CPU)
メモリー:16GB
ストレージ:SSD256GB以上
液晶画面:15.6インチ光学ドライブ:DVDマルチ
OFFICEソフト:Microsoft Office Home & Business 2024
【選定ポイント】
OSはWindows11Professional-64ビット版-
ビジネスユーザー様ですので「Professional」をお勧めしますが、使用環境をよっては「Home」でも問題ないと考えます。
CPUの選定は購入価格を大きく左右しますので予算対比で検討するのが良いと思いますがビジネスを円滑に進める道具としてのパソコン選定ということでCore-i5を選択しました。
第13世代CPU搭載マシンメインとなっています。
CPUの機能比較をご確認ください。
メモリーは16GBで
Windows11をビジネスで使いこなすには16GBを推奨スペックとします。
8GBでは少しストレスを感じるかもしれません。
ストレージは高速かつ耐久性の高いSSD採用を推奨スペックとします。容量は利用環境でも違いますが256GBあれば問題無いと考えます。
光学ドライブは徐々にではありますが、利用されなくなりつつあると思います。
特にノートPCでは非搭載というケースがほとんどです。
OFFICEソフトは定番のMicrosoft Office 2024と言うことで。
2024年10月発売のoffice2024ではビジネスユーザー様には
Outlookが利用出来るHome & Business2024をおすすめしています。
PCに標準添付されるメーカーのオフィスでは2021バージョンの販売もありますが、Maruoサポートでは2024バージョンを標準としておすすめします。
また、最近の傾向としては、オフィスのサポート期間が短くなっていることもあってサブスクリプションタイプのマイクロソフト365を選択するユーザー様も増えています。
保守に関する契約は、安定して使うために3年以上の契約をおすすめします。メーカーによって価格がまちまちですので予算と相談して判断ください。出張対応の契約が良いかと思いますが、ノートパソコンでは引取対応でも良いと思います。
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